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さきはま皮ふ科クリニック
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院長の独り言 〜 on the web 〜
これは2002年2月から久留米のフリーペーパー「ノーマジーン」誌上で何となく思ったことを書いていたものです。随分溜まったので掲載しました。我ながら文才無いな〜
院長の独り言その69    <ノーマジーン:2007年11月号>

私のビーサン(改)
うちの婦長は体が弱い。そんじょそこらの弱さではない。しかも家族全員である、だから必然的によく休み、勤め始めた最初の1年間で5年分ぐらいの有休を使ったと思う。開業して5年たった今は、もう退職までの分を使い切ったようである。それでも、持ち前の明るさと気の強さと優しさは弱点をカバーして余りある。先日、婦長の左足が急に腫れて病院へ行った。捻挫と診断されてギブ ス生活となった。ギブスの足が入る靴もなく、息子が骨折時に使った義父の靴も無理だし・・・妻に相談すると「パパのビーチサンダルを履いたら?」と名案。白いギブス巻きの足に私が院内用に開業以来使っている黒のビーサンを貸した。愛着の品である。2週間後にようやく装具を外し帰宅する婦長に突然不幸が襲った。右足がつったのだ。運転中に必死で腱を伸ばそうと一人で焦り車の床を踏ん張った婦長。 「ぶちっ」アキレス腱を損傷してしまったのだ。今度は1ヶ月である。それでも笑顔で仕事をがんばる婦長。私のビーサンはしばらく帰ってこない。


院長の独り言その68    <ノーマジーン:2007年10月号>

巨峰
オートでしか撮影できないのに娘から「カメラ小僧」と言われ、「小僧ではなくオヤジだ」と反論している。それも2年前にデジタルカ メラを買い、1年前には中古の望遠レンズを買い(高くて新品は無理)、今年は撮影用の照明(スタンド付き)を買ったからだ。照明が届いた日には家族を被写体にしようと30分かけてダイニングにセット。風呂上がりの体にタオ ルを巻き、髪も濡れ濡れの妻や娘を撮影。息子はモデルよりもカメラに興味あるよ うで、「パパ撮ってあげようか?」を連発している。他人には見せられない色んなポーズで50枚ほど撮影し調子に乗って私も被写体になった。でも 自分はカッコいいとは言えないのでウケ狙いのポーズばっかり!で、決して巨乳とは 言えない娘と並んで同じポーズ。満面の笑みで右斜め上45度、上半身裸で少し斜めに構えて撮影した。もちろん両乳首には巨大な巨峰を当てて。


院長の独り言その67    <ノーマジーン:2007年9月号>

風呂当番
我が家のお風呂掃除は、残り湯を使った朝の洗濯の後にやっていた。当然、私は掃除をしたことがなかっ
た。ところが最近、夜に最後に入浴した者が掃除するシステムに変わった。息子は今年いっぱいは免除が、娘は面倒なので最後にならない用に必死である。妻は自分が最後にはいるからと言ってくれるが、私はだらだらと夜更かしをして2時頃 に入ってしまうことがよくある。必然的に私が「掃除当番」になり、「きれいに掃除してれくれてありがとう!」の誉め言葉を期待して、浴槽と壁をピカピカに磨き上げるのだ。「お風呂きれいやったろう?」翌日誉められる前に催促し「ホント、綺麗、ありがとう!」というお言葉を頂戴するのである。ある日、妻から一緒にいかが?とお風呂に誘われた。イソイソと入浴した私は、妻から丁寧に、床磨きのやり方を教えられたのである。


院長の独り言その66    <ノーマジーン:2007年8月号>

女風呂
フランス在住の小4姪っ子が、我が家に毎年一ヶ月滞在する。本人の希望で、2泊3日でプールと大浴場のあるホテルに泊まった。1泊目、私は仕事で参加できず、翌日に合流する事にした。先にホテルに着いた妻から嘆きのメールが来た。「プールは2週間後からでした!」道理で宿泊代が安い訳だ。水着にサンダルにビーチボールを準備していた子供達はどうなるの?そして翌日、私の顔を見るなり小5息子が「今日は男風呂に入れろうね」と喜んでいる。どうやらプールの代わりに、女性用大浴場に母、姉、いとこと一緒に入ったらしい。しばらく女湯はご無沙汰だった彼は、タオルと手で何を隠しながら、少々恥ずかしかったみたいである。「いつまで女風呂に入っていいと?」との子供達の問いに、妻が返事をしている。「チン毛がはえたらだめ!でも、うぶ毛はOK!」 なかなかリアルなお答えでした。


院長の独り言その65    <ノーマジーン:2007年7月号>

タイタニック2
次に映画の話題に変えた。今まで観た中でどれが一番良かった?と言う、問いかけに「ダイハード」「アメリ」「スターウォーズ」「三丁目の夕日」等色々な映画の話題で盛り上がった。かの担当者は「タイタニック!3回劇場で観ました!」と両手を横に広げ、かの名シーンのまねをした。止せばいいのに酔った勢いで「誰と映画を観に行ったと?」とツッコンでしまった。「1回は嫁です」と両手を広げたまま答えた。一瞬の間を開けて一同大爆笑となり、引きつっていた私は一人胸をなで下ろしたのである。その後は楽しく宴会した。後日、子供たちの転校したくないという意志を尊重しているため30年ローンの新居に単身赴任していると聞き安心した。気を回しすぎた自分にトホホである。


院長の独り言その64    <ノーマジーン:2007年6月号>

タイタニック1
先日うちで使っている機械の担当者三人と一緒に飲んだ。「スタッフの方も是非ご一緒に」と言われて数人連れて行った。文化街のとある店に着き、ビールから始まり焼酎をたくさん飲んだ。スタッフも喜んで大盛り上がり。 臨月の妊婦さんのように腹の出ているメタボな担当者が、最近、旧宅から車で40分の距離に新居を建てた話題になった。しかし、新居には一人住まいらしい。もちろん独身ではない、婦人と二人のお子さんがいるはずだ。不摂生な体型、週に2日も帰れない忙しさ、年金分割と頭の中でグルグル回る。「これはまずい」すぐに今までで一番美味しかった食べ物の話題にした。彼は胸を張って「奥さん・・・」そこですかさず「何?」突っ込むと「手料理」。またまたまずいぞ、困惑してると「忙しすぎて子供と話す機会があまり無くて」とどこかで聞いたようなセリフ。 次回へつづく


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